東急バケーションズは2026年11月2日、「東急バケーションズ那須」「東急バケーションズ京都洛龍菴」「東急バケーションズ沖縄」の3施設の営業を終了すると発表しました。最初に終わるのは那須で、2027年12月31日のチェックアウトが最後になります。
この記事では、3施設の終了日と理由、会員や利用予定者が確認しておきたい点を整理します。
東急バケーションズとは
東急バケーションズは、東急グループのリゾート会員権のブランドです。会員は那須・箱根強羅・軽井沢・京都・沖縄などの施設を、会員向けの料金で使えます。会員でなくても泊まれる施設がありますが、その場合は会員プランと料金が異なり、対象施設や提供する部屋数にも制限があります。
営業を終える3施設と終了日
| 施設名 | 営業終了日(チェックアウト日) | 終了の理由 |
|---|---|---|
| 東急バケーションズ那須 | 2027年12月31日 | 賃貸借契約の終了 |
| 東急バケーションズ京都洛龍菴 | 2028年1月31日 | 賃貸借契約の終了 |
| 東急バケーションズ沖縄 | 2028年3月31日 | 運営受委託契約の終了 |
終了日はいずれもチェックアウト日で示されています。たとえば那須の場合、2027年12月31日の朝に出発する滞在が最後で、12月31日からは泊まれません。年末年始に予定を組む人は注意が必要です。
公式サイトの施設一覧では、京都洛龍菴(「Style Select 京都洛龍菴」)と沖縄には「会員専用」の表示があります。この2施設は、もともと一般の宿泊者向けではなく会員が使う施設です。
2026年11月末に終わる施設もある
今回の発表とは別に、公式サイトの施設一覧には「2026年11月30日営業終了」と表示された施設が6つあります。札幌、東京 二子玉川、富士山 三島、伊豆 今井浜、大阪 御堂筋、宮古島です。今回の3施設を合わせると、一覧の16施設のうち9施設に営業終了の予定がついたことになります。
一覧で営業終了の表示がないのは、箱根強羅・軽井沢・蓼科・山中湖・熱海・伊豆高原・京都の7施設です(2026年11月2日時点の公式サイトの表示による)。
会員・利用予定者への影響と注意点
終了日より後の予約はできない
終了日を過ぎる日程では泊まれません。那須で2027年の年末を、京都洛龍菴で2028年1月を、沖縄で2028年春を過ごそうと考えていた人は、日程か行き先を見直す必要があります。
会員権の扱いは発表に書かれていない
今回のお知らせには、終了する施設を利用していた会員の権利や、ほかの施設への振り替えについての記載がありません。那須・京都洛龍菴・沖縄をよく使っている会員は、会員向けの窓口に今後の扱いを確認してください。
考察:利用施設の選択肢は大きく減る
今回の3施設の理由は、いずれも建物の所有者や委託元との契約が終わることです。施設そのものに問題があったという説明ではありません。
一方で、2026年11月末の6施設と合わせると、2028年春には営業する施設が7つまで減る見込みです。特に、北海道(札幌)・大阪・沖縄の両施設(沖縄・宮古島)がなくなると、関東甲信と静岡、京都以外の地域で使える施設は一覧から消えます。遠方の旅行に会員権を使ってきた人ほど、影響は大きくなります(筆者の見立てです)。
まとめ
- 那須は2027年12月31日、京都洛龍菴は2028年1月31日、沖縄は2028年3月31日のチェックアウトで営業を終える
- 理由は那須と京都洛龍菴が賃貸借契約の終了、沖縄が運営受委託契約の終了
- 終了日はチェックアウト日。年末年始や春休みの予定は早めに確認する
- 会員権の扱いは発表に記載がないため、会員は窓口で確認する
出典:東急バケーションズ「東急バケーションズ 一部施設の営業終了のお知らせ(那須・京都洛龍菴・沖縄)」(2026年11月2日)
元記事URL:https://www.tokyu-vacations.com/20261102-5366


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