アシアナ航空は2026年10月27日、日本発国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を発表しました。2026年11月1日〜12月31日に発券する航空券が対象で、日本〜韓国は片道9,800円、日本〜北米は片道62,000円です。この記事では、方面別の金額と、発券のタイミングで注意したい点を整理します。
11〜12月発券分は日本〜韓国が片道9,800円
適用の基準は搭乗日ではなく発券日です。2026年11月1日から12月31日までに発券した航空券に、次の額が加算されます。金額はお一人様・片道あたりです。
| 方面(日本発) | 片道あたりの額 |
|---|---|
| 日本〜韓国 | 9,800円 |
| 日本〜中国・香港・台湾・マカオ・モンゴル | 15,400円 |
| 日本〜サイパン・パラオ・ベトナム・フィリピン | 22,500円 |
| 日本〜その他の東南アジア | 33,500円 |
| 日本〜中央アジア・インド | 40,400円 |
| 日本〜ハワイ | 38,500円 |
| 日本〜北米 | 62,000円 |
| 日本〜ヨーロッパ・オセアニア | 65,000円 |
アシアナ航空は、申請時点の直近2か月の航空燃料市場価格の平均をもとに、2か月ごとに額を見直すとしています。10月31日までに発券した航空券には、この表とは別の額が適用されます。
燃油サーチャージのほかに航空保険料と出国税がかかる
告知では、燃油サーチャージとは別に次の2つが発券時に航空運賃へ加算されると案内しています。
- 航空保険料:150円(YQのコードで加算)
- 国際観光旅客税:3,000円(日本の空港から出発する場合。TKのコードで加算)
たとえば日本〜韓国を往復する場合、燃油サーチャージだけで往路と復路の2回分がかかります。航空券の比較は、運賃本体ではなく、これらを含めた支払総額で行うのが確実です。なお、韓国発の復路の燃油サーチャージは、日本発の表とは別の基準で決まる場合があります。予約画面の内訳で確認してください。
統合に伴う予約情報の移管日は、予約・発券が一時止まる
アシアナ航空は大韓航空との統合に向けて、予約情報を大韓航空へ移す作業を11月4日から12月3日にかけて複数回に分けて行います。移管の前後はそのつど1日程度、予約・発券や座席指定の受付が止まります(日程は関連記事で整理しています)。また、2026年12月17日以降に出発する便は大韓航空の便名に変わります。発券する日や窓口によって表示される額が変わる場合もあるため、最終的な額は購入時の支払総額で確かめてください。
利用者がとるべき行動
年末年始の韓国旅行を検討している場合
日本〜韓国の燃油サーチャージは11〜12月発券分で片道9,800円です。発券日が基準なので、10月31日までに発券するか、11月以降に発券するかで額が変わります。購入画面に表示される総額を、発券日ごとに比べて判断してください。
すでにアシアナ航空の航空券を持っている場合
燃油サーチャージは発券時点の額が基準です。発券済みの航空券について、統合に伴う便名の変更や予約の移管で扱いがどうなるかは、アシアナ航空の告知や予約記録で確認してください。
まとめ
アシアナ航空の日本発国際線の燃油サーチャージは、2026年11月1日〜12月31日発券分で日本〜韓国が片道9,800円、日本〜北米が62,000円、日本〜ヨーロッパ・オセアニアが65,000円です。航空保険料150円と国際観光旅客税3,000円も別途かかります。統合に向けた予約・発券の一時停止の日程とあわせて、購入のタイミングを決めてください。
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出典:アシアナ航空「日本発国際線「燃油特別付加運賃」のご案内 (2026年11月 – 2026年12月発券分)」(2026年10月27日)
元記事URL:https://flyasiana.com/C/JP/JA/customer/notice/detail?id=CM202610230002530878


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