ユナイテッド航空、中央席なしEconomy Plusを導入へ|対象便と注意点

中央席を共有テーブルに置き換えた航空機エコノミー座席をイメージしたアイキャッチ エアライン

ユナイテッド航空は、新造エアバスA321XLRに、中央席を設けず共有テーブルに置き換えたEconomy Plusの特別列を導入します。通常のエコノミーより足元が広いEconomy Plusで、窓側・通路側の2人に中央席の余白が生まれる新しい座席商品です。

導入内容:中央席を「共有スペース」に変更

対象はユナイテッド航空が発注するA321XLR全50機です。各機に1列設けられ、中央席の位置には、両側の肘掛け間をまたぐ固定式テーブルが設置されます。テーブルにはカップ用のくぼみがあり、窓側・通路側の乗客が使う共有スペースになります。

項目内容
対象機材エアバスA321XLR 全50機
座席構成Economy Plusの1列で中央席を空席化し、固定テーブルを設置
販売開始2026年後半予定(価格は未発表)
A321XLRの就航予定米国内線は2026年秋以降、国際線は2027年初頭までに開始予定

旅行者にとっての実質的なメリット

隣に知らない人が座らないため、肘まわりの余裕が増え、長めの国際線でも飲み物や小物を置く場所を確保しやすくなります。ユナイテッドによると、A321XLRのEconomy Plusには通常でも3インチの追加レッグルームがあり、この列では足元に加えて横方向の余白も得られる設計です。

一方で、専用列は各機1列だけで、販売価格も未発表です。同行者2人で予約する場合は実用性が高い一方、1人旅では共有テーブルを見知らぬ隣席者と使う形になります。通常のEconomy Plus、プレミアムエコノミー、上位クラスとの価格差を見てから選ぶのが現実的です。

予約時に確認したいこと

  1. 搭乗便がA321XLRか、座席表に専用列が表示されているかを確認する
  2. 販売開始後に、通常のEconomy Plusとの差額と払い戻し・変更条件を確認する
  3. 2人旅なら窓側・通路側を同時に確保できるかを早めに確認する

まとめ

中央席をなくしたEconomy Plusは、フルフラット席ほどの追加コストをかけずに、横方向の快適さを求める人向けの選択肢になりそうです。ただし、開始時期は機材導入と販売開始に左右され、価格も未公表です。対象便を予約する際は、機材と座席表を確認したうえで、他クラスとの差額で判断しましょう。

出典:United Airlines Newsroom「United Launches Another Economy Class Innovation: Economy Plus Seats With Extra Elbow Room」(2026年7月14日)
元記事URL:https://united.mediaroom.com/2026-07-14-United-Launches-Another-Economy-Class-Innovation-Economy-Plus-Seats-With-Extra-Elbow-Room

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