ANAは、nanacoポイントをANAマイルへ交換するときのレートを20%上乗せするキャンペーンを10月1日から実施しています。通常は500nanacoポイントで250マイルのところ、2026年10月31日までの交換申請なら300マイルになります。nanacoポイントを貯めていてANAの特典航空券に使う予定がある人は、今月中に交換するかどうかを決めておきたいところです。
この記事では、交換レートと条件、手続きの流れ、見落としやすい注意点を整理します。
10月中の交換申請なら500ポイントで300マイルになる
キャンペーンの中身はシンプルで、期間中の交換申請分だけ交換レートが上がります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象期間 | 2026年10月1日(木)〜10月31日(土)の交換申請分 |
| 通常レート | 500nanacoポイント → 250マイル |
| キャンペーン中 | 500nanacoポイント → 300マイル(20%アップ) |
| 交換単位 | 500ポイント以上、500ポイント単位 |
| 対象者 | 日本在住のANAマイレージクラブ会員で、nanaco会員(カード・モバイル)の人 |
| 申し込み | nanaco公式サイトの会員メニューから |
| マイルの反映 | 移行手続き完了から約2〜7日後 |
たとえば5,000ポイントを交換すると、通常は2,500マイルですが、期間中は3,000マイルです。1ポイントあたりで見ると0.5マイルが0.6マイルになる計算です。
交換前に確認したい4つの条件
いちばん注意したいのは、交換したマイルは取り消しもnanacoへの戻しもできない点です。特典航空券に使う予定がはっきりしないまま交換すると、マイルの有効期限を迎えて失効するおそれがあります。
ANAマイレージクラブとnanacoの名義をそろえる
両サービスの登録名義が一致していることが条件です。結婚などで片方だけ姓を変えている場合は、先に登録情報を直しておく必要があります。
マイルの有効期限は36か月後の月末まで
交換したマイルの有効期限は、マイル口座に表示される「ご利用日」から36か月後の月末です。交換した瞬間から期限のカウントが始まるので、使う時期が決まってから交換するほうが無駄がありません。
申し込み時にANAマイレージクラブを退会していると積算されない
ANAマイレージクラブを退会している状態で申請すると、マイルは積算されません。しばらく使っていない会員番号の場合は、ログインできるかを先に確かめておくと安心です。
月末ぎりぎりの申請は避ける
対象は10月31日までの「交換申請」分です。マイルの反映には2〜7日かかるため、11月初旬の特典航空券の予約にマイルを充てたい場合は、余裕をもって申請しておくのが無難です。
交換するかどうかは「マイルの使い道」で決まる
nanacoポイントは1ポイント1円としてセブン-イレブンなどの支払いに使えます。一方、ANAマイルの価値は使い方で大きく変わり、国際線の特典航空券に充てれば1マイルあたり1円を大きく上回ることもあれば、他社ポイントに戻すと1円を下回ることもあります。
今回のレートでは、500ポイント(500円相当)が300マイルになります。1マイルを約1.7円以上の価値で使えるなら、ポイントのまま使うより得になる計算です。逆に、特典航空券を取る予定がない人や、少額のポイントを持て余している人は、無理に交換しなくてもよいでしょう。
なお、ANAは9月に、逆方向の「ANAマイル → nanacoポイント」の交換レートを10月6日から引き下げると案内しています(ANAマイル→nanaco交換レート引き下げの記事)。今回のキャンペーンはnanacoからマイルへの交換が対象で、引き下げとは別の話です。マイルを一度nanacoに戻して使う動きは不利になり、nanacoからマイルへ寄せる動きは今月だけ有利になる、という整理になります。
まとめ
- 2026年10月31日までの交換申請なら、500nanacoポイントが300マイルになる
- 交換後は取り消し不可。名義の一致と、ANAマイレージクラブの会員状態を先に確認する
- マイルの有効期限は36か月後の月末まで。使い道が決まっている人ほどメリットが大きい
特典航空券の予約予定がある人は、必要なマイル数を逆算してから、今月中に交換分を決めておくとよいでしょう。
出典
出典:ANA「nanacoポイントからANAのマイル 20%レートアップキャンペーン」(2026年10月1日)
元記事URL:https://www.ana.co.jp/ja/jp/mycampaign/26-10-nanaco/


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