アラスカ航空とハワイアン航空は2026年10月15日、国際線の上位クラス「Suites(スイート)」の機内食メニューとワインを秋に向けて刷新すると発表しました。日本に関係するところでは、アラスカ航空の成田行きで銀ダラの味噌グレーズ焼きを中心とした新メニューが加わり、すでに事前予約を受け付けています。
この記事では、日本路線の利用者に関係する変更点と、事前予約を使うときの注意点を整理します。
変更点の一覧:成田線の新メニューは予約受付中、ハワイアンは10月21日から
| 航空会社 | 対象 | 内容 | 開始 |
|---|---|---|---|
| アラスカ航空 | 国際線Suites(成田行き・仁川行きなど) | シェフ監修の新メニュー。成田行きは銀ダラの味噌グレーズ焼き(キムチチャーハン・韓国風副菜付き) | 事前予約受付中 |
| ハワイアン航空 | 国際線Suites | ハワイ出身シェフによる新メニュー | 2026年10月21日 |
| ハワイアン航空 | 国際線ビジネスクラス | 事前の食事選択(プレセレクト)を拡大 | 発表の翌週から |
| 両社 | Suites | 対象便で最大5種類のメイン料理から事前予約が可能 | — |
| 両社 | 国際線ビジネスクラス | ワインのラインアップを刷新 | 今秋 |
アラスカ航空の成田線:日系アメリカ人シェフが和の要素を取り入れた一皿
アラスカ航空の国際線メニューは、シアトルを拠点とするシェフ、ブレイディ・イシワタ・ウィリアムズ氏が2025年から監修しています。同氏は日系アメリカ人としてのルーツを生かした料理で知られ、ジェームズ・ビアード賞(米国の料理界で権威のある賞)の受賞者です。
今回、成田行きのSuitesには銀ダラの味噌グレーズ焼きが、仁川行きにはカルビ風味のチキンが加わります。発表によると、同氏の牛肉料理はシアトル発の東京・ソウル・ロンドン線ですでに人気のメニューとして提供されています。
ハワイアン航空:国際線Suitesにハワイの食材を使った新メニュー
ハワイアン航空では、ハワイ出身のシェフ、デル・バルデス氏による国際線Suitesの新メニューが10月21日から始まります。発表ではマグロのポワブル(黒こしょう焼き)、フリフリチキン(ハワイ風の甘辛いBBQチキン)、豚肉の醤油バルサミコグレーズ、豆腐料理などが挙げられています。あわせて国際線ビジネスクラスでは、アラスカ航空と同じく、搭乗前に食事を選べる範囲が広がります。
発表文は「国際線」とだけ書いており、ハワイアン航空の日本路線が新メニューの対象かどうか、また日本路線でどの客室名が使われるかは明記していません。日本路線で利用する人は、予約後の事前予約画面で選べるメニューを確認してください。
事前予約を使うときの注意点
- Suitesでは対象便で最大5種類から選べますが、すべての便が対象とは限りません(発表では「対象の国内線・国際線」と表現)。
- メニューは季節で入れ替わります。この記事の料理名は2026年秋の発表時点のものです。
- 事前予約には締め切りがあります。締め切り後は機内で残っている料理から選ぶことになるため、食べたい料理がある場合は早めに選んでおくと確実です。
まとめ:成田線の新メニューは今から選べる
アラスカ航空のシアトル〜成田線では、Suitesの新メニューをすでに事前予約できます。ハワイアン航空は10月21日から国際線Suitesのメニューが新しくなり、ビジネスクラスの事前選択も広がります。ただし日本路線が対象になるかは発表から読み取れないため、確認が必要です。年末年始に両社の上位クラスを使う予定がある人は、予約管理画面で選べる料理と締め切りを確かめておきましょう。
出典:Alaska Airlines Newsroom「Alaska Airlines and Hawaiian Airlines to introduce new chef-curated menus and premium wine program」(2026年10月15日)
元記事URL:https://news.alaskaair.com/guest-experience/alaska-and-hawaiian-airlines-introduce-chef-curated-menus-premium-wine-program/


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