中国銀行(岡山)は2026年9月25日、「ちゅうぎんポイントサービス」を2027年5月23日(日)(予定)で終了すると発表しました。新規申込の受付は2026年9月30日(水)で締め切ります。
ポイントサービスで受けていたATM利用手数料の特典は終了しますが、現在の利用者には移行期間の措置があります。後継として、2027年夏頃に「ちゅうぎんアプリ」を使う新しい優遇サービスが始まる予定です。本記事では、公式発表をもとに日程、影響、移行措置を整理します。
終了のスケジュール
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 2026年9月30日(水) | ちゅうぎんポイントサービスの新規申込受付を終了 |
| 2027年1月中旬頃 | 新サービスの詳細を同行ホームページなどで順次案内 |
| 2027年3月31日(水) | ATM手数料の移行措置の判定日(ポイント数・年齢) |
| 2027年5月23日(日)(予定) | ちゅうぎんポイントサービス終了 |
| 2027年夏頃(7月頃) | ちゅうぎんアプリを活用した新しい優遇サービスを開始予定 |
| 2027年12月末 | 移行措置によるATM利用手数料無料の期限(70歳以上は2028年1月以降も継続) |
利用者への影響
ATM利用手数料の特典は終了、ただし移行措置あり
ポイントサービスで提供していたATM利用手数料の特典は終了します。現在の利用者には、次の移行措置がとられます。
- 2027年3月31日時点で100ポイント以上を持っている人(ATM利用手数料の特典の対象者):新サービスへの移行期間として、2027年12月末まで中国銀行ATMの利用手数料が無料
- 上記を満たし、かつ2027年3月31日時点で満70歳以上の人:新サービスの手続きや利用環境の負担を考慮し、2028年1月以降も中国銀行ATMの利用手数料が無料
無料になるのは「当行ATM」の利用手数料と明記されています。コンビニATMなど他社ATMの扱いについて、発表文に記載はありません。
ローン金利の優遇は、適用済みの契約は継続
サービス終了日をもって、ポイントサービスによる新たなローン金利優遇の適用は終わります。終了までに金利優遇が適用されている契約は、終了後も優遇が続きます。
今のポイント数を確認する方法
ポイント数は、中国銀行の窓口か中国銀行ATMで確認できます。ATMでは、普通預金または貯蓄預金の引き出しの際に、画面にポイント数が表示されます。移行措置の判定は2027年3月31日時点の100ポイント以上が条件なので、境目に近い人は早めに確認しておきましょう。
新サービス(2027年夏頃予定)
- ATM利用手数料をはじめとする各種特典を用意する予定
- 利用には「ちゅうぎんアプリ」が必要になる予定
- 晴れの国支店(店番号777)の口座は対象外
- 詳細は2027年1月中旬頃から案内
注意点
- ポイントサービスの新規申込は9月30日までです。申し込んでも2027年5月に終わるサービスなので、今から申し込む意味は限られます。
- 新サービスはアプリの利用が前提になる予定です。スマートフォンを使わない家族がいる場合、70歳以上の移行措置の対象になるかを確認しておくと安心です。
- 移行措置は「2027年3月31日時点で100ポイント以上」が条件です。ポイント数が少ない人は、移行措置の対象外になる可能性があります。
- 新サービスの特典内容や条件は、まだ発表されていません。現在の特典と同じ内容になるとは限りません。
考察:銀行の優遇サービスは「アプリ前提」へ
取引量に応じてポイントを貯め、ATM手数料などを優遇する仕組みは、地銀で広く使われてきました。中国銀行は、これをアプリ前提の新サービスに切り替えます。窓口やATMでの手続きを減らし、アプリでの取引に誘導したい狙いがあると考えられます。
70歳以上の人にATM手数料無料を2028年以降も続ける措置は、アプリを使いにくい利用者への配慮です。一方、70歳未満で100ポイント以上の人は、2028年1月以降は新サービスの条件次第になります。新サービスの詳細が出る2027年1月以降に、アプリの登録と条件を確認しましょう。
まとめ
- 中国銀行「ちゅうぎんポイントサービス」は2027年5月23日(予定)で終了。新規申込は2026年9月30日まで
- ATM手数料の特典は終了。2027年3月31日時点で100ポイント以上なら2027年12月末まで当行ATM手数料無料
- さらに同時点で満70歳以上なら、2028年1月以降も当行ATM手数料無料
- 適用済みのローン金利優遇は継続
- 2027年夏頃にちゅうぎんアプリを使う新サービスを開始予定(晴れの国支店は対象外)
出典:中国銀行「「ちゅうぎんポイントサービス」サービス終了のお知らせ」(2026年9月25日)
元記事URL:https://www.chugin.co.jp/news/3510.html

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