ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)は2026年9月19日、同行を装った不審なSMS・メールが発信されているとして注意喚起を出しました。偽サイトに誘導し、ログイン情報や認証番号カード情報、デビットカード情報などを盗み取ろうとするものです。
確認されている不審なメールのタイトル
同行が確認している不審なメールのタイトルは次のとおりです(9月19日時点)。
- 本人確認が未完了です|dポイント失効前にご確認ください
銀行名の変更やdポイントとの連携を口実に、「本人確認」「ポイント失効」で焦らせる典型的なフィッシングの文面です。
ドコモSMTBネット銀行が「絶対にしない」こと
同行は、「取引規制」「規制解除・利用再開」「取引目的確認」などを理由にSMSやメールを送り、本文のリンクからログイン・認証情報やカード情報の入力画面に誘導することは絶対にないとしています。偽サイトでカード番号・有効期限・セキュリティコード・パスワード・認証番号表の数字などを求められても、入力しないでください。
正規SMSの見分け方
| 項目 | 正規のもの(同行公表) |
|---|---|
| 送信元番号 | 0570-001-646/0570-053-895/0570-089-868 |
| ソフトバンク利用者の場合 | 21787/21433/0032069000 |
| 銀行代理業者の案内に基づく連絡 | 「NOTICE」が送信元になる場合あり |
| SMS本文のURL | 「netbk.co.jp」「netbk.jp」のドメインに限る |
ただし、送信元の表示は偽装される可能性もあります。送信元が正しく見えても、リンクから情報を入力するのではなく、公式アプリや自分でブックマークした公式サイトから確認するのが安全です。
入力してしまった場合
「カード情報・パスワード・認証番号を入力してしまった」「入力した覚えがある」場合は、至急同行カスタマーセンターへ問い合わせるよう案内されています。問い合わせフォームでは「お問合せ概要」で「詐欺・不審ログイン・メール・サイト等」、「お問合せ種別」で「不審メール・SMS・電話連絡」を選ぶよう指定されています。デビットカード情報を入力した場合は、カードの利用停止も含めて相談しましょう。
考察:ブランド変更期はフィッシングの狙い目
住信SBIネット銀行からドコモSMTBネット銀行への商号変更や、dポイント・dアカウントとの連携強化は、利用者にとって「手続きが必要かもしれない」と感じやすい変化です。攻撃者はこうした変化の時期を狙い、もっともらしい「本人確認」や「ポイント失効」を持ち出してきます。
銀行名が変わったからといって、SMSのリンクから本人確認をやり直す必要が生じることは考えにくく、必要な手続きがあれば公式アプリや公式サイトで案内されるはずです。dポイント関連の通知でも、まずは公式アプリを自分で開いて確認する習慣を徹底しましょう。
まとめ
- ドコモSMTBネット銀行を装うSMS・メールが発信中(2026年9月19日公表)
- 確認済みタイトルは「本人確認が未完了です|dポイント失効前にご確認ください」
- 同行がSMS・メールのリンクからログイン情報やカード情報の入力を求めることはない
- 入力してしまった場合は至急カスタマーセンターへ
出典
出典:ドコモSMTBネット銀行「【重要】ドコモSMTBネット銀行を装ったSMS(ショートメッセージサービス)、メールにご注意ください」(2026年9月19日)
元記事URL:https://www.netbk.co.jp/contents/company/info/2026/0919_006378.html


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