出光法人カード、郵送明細を330円に有料化|2027年2月請求分から

紙の利用明細から安全な電子明細への移行を表す抽象イラスト クレジットカード

出光クレジットは、apollostation BUSINESSと宇佐美ビジネスカードを対象に、郵送のご利用明細書を2027年1月発行分(2月請求分)から1通330円(税込)に有料化すると案内しました。対象カードを業務で利用している場合、紙の明細を継続すると継続的なコストになるため、電子閲覧サービスへの移行時期と受取方法の設定を早めに確認しておきたい変更です。

変更内容の概要

項目内容
対象カードapollostation BUSINESS、宇佐美ビジネスカード
郵送明細の有料化2027年1月発行分(2月請求分)から、1通330円(税込)
電子閲覧サービス開始2026年9月発行分(10月請求分)から
ウェブで確認できる期間ご利用明細書は最大13カ月分、適格請求書は最大120カ月分

利用者への影響

紙の明細書を受け取り続ける事業者は、発行のたびに330円がかかります。一方、電子閲覧サービスでは明細書と適格請求書をウェブで確認・ダウンロードできます。経理処理で紙の保管を前提にしている場合は、社内の保存方法や閲覧権限を先に整理しておくと移行しやすくなります。

見落としやすい注意点

  • 2026年8月25日以降のカード発行年月日の会員は、原則として明細の初期設定が「ウェブ明細」です(一部対象外あり)。
  • 郵送を希望する場合は、電子閲覧サービスにログインして「ウェブと紙明細」を選択します。この選択は手数料の対象です。
  • 「ウェブと紙明細」を選んでも、適格請求書はウェブ閲覧のみです。
  • 電子閲覧サービスのID・初期パスワードの案内は、2026年9月上旬から対象会員へ順次発送される予定です。

今のうちに行うこと

まず、自社が対象の2カードを使っているか、紙の明細を誰がどの用途で利用しているかを確認します。次に、案内が届いたら電子閲覧サービスへ登録し、必要な明細・適格請求書をダウンロードできるかを経理担当と確認してください。紙の明細が不可欠な事情がある場合だけ、手数料を含めて「ウェブと紙明細」を選ぶ判断が現実的です。

考察:紙の継続利用は例外運用として見直したい

今回の変更は、郵送から電子閲覧への移行を基本にした運用です。紙の明細が必要な業務フローが残っている場合でも、手数料だけでなく、閲覧・保管・共有の手間を含めて見直す契機になります。ただし、電子明細を利用するには社内で閲覧者と保存場所を定める必要があるため、単に紙を止めるだけでなく、経理手順まで整えてから移行するのが安全です。

まとめ

apollostation BUSINESSと宇佐美ビジネスカードでは、2027年2月請求分から郵送明細が1通330円になります。電子閲覧サービスは2026年10月請求分から利用できる予定です。紙を継続する必要性と社内の経理フローを確認し、案内が届いたら登録・受取設定を済ませておきましょう。

出典:出光カード「【法人カード】ご利用明細書有料化のお知らせ」(2026年8月3日)
元記事URL:https://www.idemitsucard.com/important/corporate2608.html

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