【10月23日発表】出光カードを装うフィッシング詐欺に注意|偽サイトの手口と受信時の対処法

出光カードを装うフィッシング詐欺への注意を示す盾の図形とテキストのイメージ クレジットカード

出光カードを発行する出光クレジットは、2026年10月23日、同社を名乗って偽サイトへ誘導するフィッシング詐欺への注意を呼びかけました。偽サイトはホームページに似せた作りで、カード番号や有効期限、暗証番号、ウェブステーションのIDとパスワードを入力させる手口です。この記事では、公式の注意喚起の内容と、メールを受け取ったときの確認点、入力してしまった場合の動き方を整理します。

出光クレジットはメールでカード番号を聞かない

判断の基準になるのは、出光クレジットが「同社から送るメールで、カード番号などの個人情報を尋ねることはない」と明言している点です。メールのリンク先でカード番号の入力を求められたら、その時点で偽物を疑ってよいということになります。

公式の注意喚起で示された手口は次のとおりです。

  • 出光クレジットを名乗る不審なメールやサイトから、ホームページに酷似した偽サイトへ誘導する
  • 偽サイトで、クレジットカード番号・有効期限・暗証番号、またはウェブステーションのID・パスワードを入力させる
  • 入力された情報を不正に取得する

同社は、こうした詐欺は自社とは一切関係がないとしています。

メールを受け取ったら、リンクを押す前に3点を確かめる

出光クレジットが挙げている確認点は、次の3つにまとめられます。

リンクやURLが出光クレジットのものか

本文に貼られたリンクやURLの行き先が、出光クレジットのものかを確かめます。迷うときはメールのリンクを使わず、ブックマークや公式アプリから会員サイトを開くほうが確実です。

文章が不自然でないか、身に覚えのある内容か

メール本文をよく読み、日本語に不自然なところがないか、自分に心当たりのある用件かを確認します。

見覚えのない添付ファイルを開かない

zipやPDFなど、心当たりのない添付ファイルは開かないよう案内されています。

リンクを押してしまっても、情報は入力しない

同社は、万一リンクをクリックしても、個人情報は絶対に入力しないよう求めています。リンクを開いただけの段階なら、ページを閉じて入力をしないことが最初の対応です。

すでに偽サイトに入力してしまった場合の対応方法や、不審なメール・SMSの特徴は、出光カード公式サイトの「フィッシング詐欺について」のページにまとめられています。入力した心当たりがある方は、このページの案内に沿って早めに動いてください。

考察:「ご利用確認」型が各社で続いている

今回の注意喚起は件名や文面の具体例を示していませんが、10月に入ってからはセゾンカードやUCカードも、自社を名乗るフィッシングメールへの注意を相次いで出しています。カード会社の名前やロゴが本物そっくりでも、それだけでは判断材料になりません。「メールのリンクからカード番号を入れさせる時点でおかしい」という基準を、どのカード会社に対しても持っておくのが現実的な備えです。

なお、ここで紹介した内容は2026年10月23日時点の公式発表に基づいています。最新の情報は出光カードの公式サイトで確認してください。

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出典:出光カード「【注意喚起】出光クレジットを騙ったフィッシング詐欺にご注意ください。」(2026年10月23日)
元記事URL:https://www.idemitsucard.com/important/phishing2610.html
参考:出光カード「フィッシング詐欺について」

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