【10月21日発表】アメックス紙明細の手数料、11月導入を延期|開始日は未定

アメックスの紙明細書手数料の導入延期を伝える図形と文字のイメージ アメックス

アメリカン・エキスプレス(アメックス)は2026年10月21日、紙のカードご利用代金明細書にかかる手数料の導入を延期すると発表しました。当初は2026年11月2日以降の締め日から請求を始める予定でしたが、請求開始日は未定になりました。この記事では、変わった点と変わっていない点、紙の明細を受け取っている会員が今できることを整理します。

11月2日以降の締め日からの請求は行われない

アメックスは2026年8月31日に、紙の明細書の郵送を希望する会員から明細書手数料を請求すると告知していました。10月21日に同じ告知ページが第2版に更新され、冒頭に「導入日延期のお知らせ」が加わっています。

項目8月31日の初版10月21日の第2版
請求の開始2026年11月2日以降の締め日から予定延期。開始日は決まり次第、公式サイトで告知
対象紙の明細書の郵送を希望するカード会員変更の記載なし
手数料がかからない方法オンライン明細書への切り替え変更の記載なし

延期の理由は告知に書かれていません。また、手数料の導入そのものを取りやめるとは書かれておらず、開始日を改めて知らせるとしています。対象カードや手数料がかからない条件の詳細は、告知からリンクされている公式の明細書ガイドで案内されています。

紙の明細を受け取っている会員への影響

11月2日以降の締め日の明細について、紙で受け取っていても今回の告知による手数料は請求されない見込みです。一方で、いずれ導入される前提は変わっていません。開始日の発表から実際の請求までの期間がどれくらいになるかは、現時点ではわかりません。

注意点:切り替えた直後の明細は従来の方法で届くことがある

告知には、設定を変更するタイミングによっては、登録後の最初の明細書が現在の受け取り方法で送られる場合があると書かれています。手数料の開始日が発表されてから切り替えると、最初の1回が紙で届く可能性があります。紙をやめるつもりなら、余裕のある今のうちに済ませておくほうが確実です。

今のうちにできること

オンライン明細書に切り替える

アメックスは、オンライン明細書に切り替えれば今後も手数料はかからないと案内しています。会員サイトにログインすると、「ご利用状況」から「ご利用代金明細書(PDF他)」を開き、PDFなどの形式で明細をダウンロードできます。

紙を続ける場合は告知の更新を確認する

家族と明細を共有している、紙で保管する必要があるといった理由で紙を続ける場合は、請求開始日の告知を待つことになります。告知ページは今回のように同じURLで版が更新されているため、ブックマークしておくと確認しやすくなります。

考察:延期で得た時間は切り替えの準備に使える

今回の発表は導入時期の変更であり、紙の明細を有料にする方針は維持されています。紙の明細書の有料化はほかのカード会社でも見られる動きで、アメックスも開始日を改めて示すとしています。延期を「当面は何もしなくてよい」と受け取るより、切り替えるかどうかを落ち着いて決める猶予ができたと考えるのが妥当でしょう。

まとめ

  • 紙の明細書手数料は、2026年11月2日以降の締め日からの導入が延期された
  • 新しい請求開始日は未定で、決まり次第アメックスの公式サイトで告知される
  • オンライン明細書に切り替えれば手数料はかからない。切り替え直後の1回は紙で届くことがある

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出典:アメリカン・エキスプレス「【導入日延期のお知らせ】紙のカードご利用代金明細書手数料導入のご案内」(2026年10月21日 第2版)
元記事URL:https://www.americanexpress.com/jp/index/offers/Topics/2026/amex-news-027.html
参考:アメリカン・エキスプレス「ご利用代金明細書/ご利用履歴の確認・ダウンロード」(2026年10月21日確認)

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