【2027年2月】エムアイカード プラチナが「ザ・ワン」に|年会費77,000円へ改定

エムアイカード プラス プラチナのザ・ワンへのリニューアルと年会費改定を示すイメージ クレジットカード

エムアイカードは2026年10月16日、「エムアイカード プラス プラチナ」を2027年2月から三越伊勢丹グループの最上位カード「エムアイカード プラス ザ・ワン(MICARD+ THE ONE)」へリニューアルすると発表しました。あわせて本会員の年会費が55,000円(税込)から77,000円(税込)に上がります。この記事では、年会費の改定内容、新カードで受けられるサービス、同時期に予定されている百貨店ポイント制度の変更、会員が確認しておきたい点を整理します。

発表の概要

対象は、現在プラチナカードを持っている会員です。カード名称とデザインが変わり、年会費も改定されます。詳しい案内は2026年10月下旬に会員へ郵送される予定です。

現在のカード(年会費・税込)2027年2月以降(年会費・税込)
エムアイカード プラス プラチナ(55,000円)エムアイカード プラス ザ・ワン(77,000円)
(旧)レクサス東京 エムアイカード プラス プラチナ(60,500円)エムアイカード プラス ザ・ワン(77,000円)
東京建物 ブリリア エムアイカード プラス プラチナ(60,500円)東京建物 ブリリア エムアイカード プラス ザ・ワン(82,500円)
  • 年会費の請求:2027年2月以降、入会月に改定後の年会費が請求されます。家族カードの年会費は変わりません。
  • 新カードの送付:2027年1月31日時点のプラチナカード会員に、2027年2月から順次、簡易書留で新デザインのカードが届きます。
  • 新サービスの適用:新カードを受け取る前でも、手元のプラチナカードで新サービスが適用されます。
  • 切り替えの相談:年会費の改定に伴い他のカードへの切り替えなどを希望する場合は、10月下旬に届く案内に記載の問い合わせ先へ連絡します。

エムアイカード プラス ザ・ワンの主なサービス

公式のカード紹介ページに掲載されている内容を、主な項目に絞ってまとめます(2026年10月16日時点)。ザ・ワンは招待制のカードで、ブランドはVisaです。

項目内容
グループ百貨店でのポイント一品3,000円(税抜)以上の商品は合計11%(会計後すぐに付く百貨店ポイント9%+後日付くクレジットポイント2%)。食料品、レストラン・喫茶、セール品などはクレジットポイント2%のみ
百貨店以外での基本ポイント1%
三越伊勢丹・カスタマープログラムシルバー・ホワイトステージの人も自動でゴールドステージに上がる(三越伊勢丹アプリでのカード連携が必要)
年間ご利用ボーナス年間利用額500万円以上で25,000ポイント、800万円以上で40,000ポイント、1,000万円以上で50,000ポイント(Webエムアイカード会員の登録が必要)
JALマイルへの交換1ポイント=1マイル。優遇レートは年度(4月1日〜翌年3月31日)あたり30万ポイントまで
旅行・空港プライオリティ・パス、海外・国内旅行傷害保険(最高1億円、自動付帯・家族特約付き)、海外航空機遅延保険、国際線利用時の手荷物宅配(1人スーツケース3個まで)
そのほか会員専用コンシェルジュ、ファインダイニング優待(所定コースを2名以上で利用すると1名分無料)、ショッピング保険(年間500万円まで)、厳選ツアーや招待イベント
家族カード年会費無料(4枚まで)

東京建物 ブリリア エムアイカード プラス ザ・ワンは、申込方法・年会費・カードデザインの一部が異なり、詳細は公式サイトで順次案内されます。

同じ時期に百貨店のポイント制度も変わる

エムアイカードは同日、2026年2月に公開していた「三越伊勢丹グループ百貨店におけるポイント制度、ゴールドカード・プラチナカードサービス変更のお知らせ」を更新しました。2027年2月(予定)からの主な変更は次のとおりです。対象は、三越伊勢丹グループ百貨店で8%または10%のポイントが貯まるゴールドカード・プラチナカードです。

  • ゴールドカードのポイント率は10%固定(百貨店ポイント9%+クレジットポイント1%)
  • ポイントが「百貨店ポイント」と「クレジットポイント」の2段階で貯まる形になり、付与対象が広がる
  • 現金・商品券などで支払った分は、ポイントの付与対象外になる
  • ゴールドカードは、三越伊勢丹・カスタマープログラムがゴールドステージからのスタートになる
  • 年間ご利用ボーナスの開始、会員専用クーポン券・雨傘サービス・一部店舗でのサービスの変更・終了(今回の更新で情報を追加)

会員への影響

通常のプラチナカード会員は、年会費が22,000円上がります。(旧)レクサス東京のプラチナカードは16,500円、東京建物 ブリリアのプラチナカードは22,000円の負担増です。一方で、百貨店ポイント11%、年間ご利用ボーナス、コンシェルジュなどが新たに使えるようになります。ただし、現在のプラチナカードの特典と一つずつ比べた対照表は、今回の発表には含まれていません。

注意点

  • 百貨店ポイント9%が付くのは、一品3,000円(税抜)以上の商品をカード決済した場合です。食料品やレストランの利用は2%にとどまります。
  • 2027年2月から、現金や商品券で支払った分にはポイントが付きません。
  • 年間ご利用ボーナスは、本会員がWebエムアイカード会員に登録していないと受け取れません。もらえるポイントは期間限定で、進呈月から13か月後の月末まで使えます。
  • 年会費は「入会月」に請求されるため、入会月によって新しい年会費が初めて請求される時期が異なります。

考察

今回の改定は、百貨店での高額な買い物が多い会員ほど得をする設計です。公式ページの利用例では、百貨店で300万円(税抜)の対象商品を買うと、百貨店ポイントとクレジットポイントを合わせて336,000ポイントになります。逆に、百貨店の利用が食料品中心の人や、年間利用額が500万円に届かない人は、年会費の増加分を特典で取り戻せるかを慎重に見る必要があります。判断材料が出そろうのは10月下旬の郵送案内です。

会員がとるべきアクション

1. 10月下旬の案内を確認する

新サービスの詳細や切り替えの問い合わせ先は、郵送の案内に記載されます。届いたら、年会費の請求月とあわせて確認しましょう。

2. 自分の利用額で損得を試算する

過去1年の百貨店での利用額(一品3,000円以上の商品かどうか)と、カード全体の年間利用額を確認し、年会費77,000円に見合うかを計算します。

3. Web会員とアプリの登録を済ませる

年間ご利用ボーナスにはWebエムアイカード会員の登録が、カスタマープログラムのステージ特典には三越伊勢丹アプリでの連携が必要です。

まとめ

  • 2027年2月、エムアイカード プラス プラチナは「エムアイカード プラス ザ・ワン」に変わる
  • 本会員の年会費は55,000円から77,000円(税込)へ。家族カードは変わらない
  • 百貨店で一品3,000円以上の商品は11%のポイント。現金・商品券払いは2027年2月から付与対象外
  • 10月下旬の郵送案内を見て、継続か切り替えかを判断する

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※Visaは、Visa International Service Associationの商標です。

出典:エムアイカード「【プラチナカード会員の皆さま】『エムアイカード プラス ザ・ワン』へのリニューアルおよび年会費改定について」(2026年10月16日)
元記事URL:https://www2.micard.co.jp/content/micard/notice/2610/5notice.html

出典:エムアイカード「【再掲・更新】三越伊勢丹グループ百貨店におけるポイント制度、ゴールドカード・プラチナカードサービス変更のお知らせ」(2026年10月16日更新)
元記事URL:https://www2.micard.co.jp/content/micard/notice/2602/2notice.html

参考情報:エムアイカード「MICARD+ THE ONE」(2026年10月16日確認)

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