ザ・プリンス パークタワー東京 宿泊記|東京タワービューと天然温泉

ザ・プリンス パークタワー東京の客室から望む東京タワーと都心の眺望 ホテル

東京タワーを目の前に望む芝公園の高層ホテル、ザ・プリンス パークタワー東京。地上33階建て、600室を超える客室を擁する大型ホテルで、プリンスホテルの上級ブランド「ザ・プリンス」シリーズの一軒です。

今回はこのホテルに宿泊しました。最大の魅力である東京タワービューの客室を中心に、バスルームや館内の様子までまとめます。

※館内情報は2026年9月5日時点の公式・各種情報で補足しています。客室構成やレストランは改装・入れ替えがあるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

この記事でわかること

  • ホテルの基本情報と立地(芝公園・増上寺・東京タワーに隣接)
  • 客室から見た東京タワービューの実際
  • 客室・黒大理石のバスルーム・デスクまわりの様子
  • 建物中央を貫く吹き抜けアトリウムの構造
  • 天然温泉やレストランなど館内施設の概要

ザ・プリンス パークタワー東京の基本情報

項目内容
所在地東京都港区芝公園4-8-1
開業2005年(開業時の名称は「東京プリンスホテル パークタワー」)
建物地上33階・地下3階建て、高さ約104m
客室数600室超(うち東京タワービューが約260室)
運営プリンスホテル(上級ブランド「ザ・プリンス」シリーズ)
設計丹下憲孝(丹下都市建築設計)、客室内装は村野・森建築事務所
主な施設天然温泉スパ、屋内プール、フィットネス、和洋中のレストラン・バー、チャペル、神殿など
評価フォーブス・トラベルガイドで4つ星
立地芝公園・増上寺・東京タワーに隣接。都営三田線「芝公園」駅などから徒歩圏

プリンスホテルにとって、このホテルは西武グループ再編前に開業した最後のプリンスホテルという位置づけでもあります。徳川家霊廟の跡地にあたる由緒ある土地に建てられており、隣接する増上寺との歴史的なつながりも深い立地です。

※客室数は資料により603〜644室と幅があります。2025年秋に32階のスイートルームとプレミアムクラブラウンジが改装されるなど、館内は随時更新されています。

客室からの東京タワービュー

このホテルを選ぶ最大の理由が、東京タワーを間近に望む眺望です。600室超のうち約260室がタワービューに対応しており、公式でも大きく打ち出されています。

ザ・プリンス パークタワー東京の客室から望む東京タワーと都心の眺望
客室からの眺め。芝公園の緑の向こうに東京タワーがそびえる

窓の外には、芝公園の豊かな緑と、その上にそびえる東京タワーが広がります。手前に緑地が入ることで、都心のビル群の中でも抜け感のある眺望になっているのが特徴です。晴れた日には遠くまで都心のスカイラインが見渡せました。

29階以上のプレミアムクラブフロアになると、さらに高い位置からパノラマを楽しめます。眺望を重視するなら、予約時にタワービュー・高層階を指定しておくのがおすすめです。

客室の様子

ザ・プリンス パークタワー東京 客室のベッドと窓越しの東京タワー
ベッドに横になったまま東京タワーを眺められる配置

客室は落ち着いた配色でまとめられており、大きな窓が東京タワー側に向いています。ベッドに横になったまま東京タワーを眺められるのは、このホテルならではの贅沢です。窓際にはゆったり座れるチェアも置かれ、景色を楽しむための設えになっていました。

ザ・プリンス パークタワー東京 客室のデスクとチェア
ラタン調のチェアが置かれた作業用デスク

デスクは横に広く、作業がしやすい大きさです。ラタン調のチェアが合わせられ、リゾート感のある雰囲気でした。電話やスタンドライトも備わり、ワークスペースとしても十分使えます。

黒大理石のバスルーム

ザ・プリンス パークタワー東京 客室の黒大理石のバスルームとダブルシンク
黒大理石で統一されたバスルーム。ダブルシンクと独立した浴槽

バスルームは黒い大理石で統一された重厚な空間です。ダブルシンクの洗面台に、独立した浴槽とシャワーブースという構成。窓にブラインドが付いており、外光を取り込めるようになっています。

ザ・プリンス パークタワー東京 客室バスルームの浴槽
黒大理石に囲まれた白い浴槽

浴槽はゆったりとしたサイズで、黒大理石とのコントラストが映えます。アメニティも一通り揃っており、開業から年数は経っているものの、上質さを保った作りでした。

建物を貫く吹き抜けアトリウム

ザ・プリンス パークタワー東京 中央の吹き抜けアトリウムを見上げた様子
建物中央の吹き抜け。地下から高層階まで貫く構造を見上げる

このホテルの建築的な見どころが、建物中央部を地下から32階まで貫く吹き抜け構造です。見上げると、幾何学的に組まれた梁が三角形の頂点に向かって収束していく様子は圧巻でした。

この吹き抜けは新横浜プリンスホテルや札幌プリンスホテルと共通するプリンスホテルの設計思想で、丹下都市建築設計による建築です。エレベーターホールから見上げるだけでも、このホテルの規模の大きさを実感できます。

館内施設:天然温泉やレストラン

大型ホテルらしく、館内の施設が充実しています。今回は主に客室で過ごしましたが、公式情報を含めて概要を整理しておきます。

  • 天然温泉スパ:地下から汲み上げた天然温泉を備えている点は、都心のホテルとしては珍しい特徴です
  • 屋内プール・フィットネス:滞在中のリフレッシュに使えます
  • 和洋中のレストラン・バー:館内に多数の飲食施設があり、庭園に面したバーなども
  • チャペル・神殿:ウェディング需要にも対応した施設構成

特に都心で天然温泉に入れるのは、このホテルの隠れた強みです。観光や仕事で歩き回った後に、温泉で疲れを取れるのはありがたいポイントでしょう。

※施設の営業状況・利用条件は変わることがあります。天然温泉やレストランの最新の営業情報は公式サイトでご確認ください。

立地:芝公園・増上寺に隣接

ホテルは芝公園の緑の中に建ち、徳川家の菩提寺である増上寺、そして東京タワーがすぐ近くにあります。散策だけでも観光気分を味わえる立地です。

  • 増上寺:徒歩圏。歴史ある大伽藍と東京タワーを一緒に眺められる撮影スポットとしても有名
  • 芝公園:緑豊かな都市公園。朝の散歩に最適
  • 東京タワー:徒歩圏。夜のライトアップも客室から楽しめる
  • 交通は都営三田線・都営大江戸線などの駅から徒歩圏。羽田空港からのアクセスも良好

まとめ

  • 2005年開業、地上33階・600室超の大型ホテル。「ザ・プリンス」シリーズの一軒
  • 約260室が東京タワービュー。眺望を重視するなら高層階・タワービューを指定したい
  • 客室は落ち着いた設え、バスルームは黒大理石の重厚な空間
  • 建物中央を貫く吹き抜けアトリウムは建築的な見どころ
  • 都心では珍しい天然温泉やレストランなど館内施設が充実
  • 増上寺・芝公園・東京タワーに隣接し、散策も楽しめる立地

東京タワーの眺望と、芝公園という緑に恵まれた立地が最大の魅力でした。記念日やご褒美の滞在はもちろん、都心で温泉に入りたいときの選択肢としても優秀なホテルだと思います。次は高層のプレミアムクラブフロアにも泊まってみたいところです。

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出典・参照

参照:ザ・プリンス パークタワー東京 公式サイト(客室・施設情報、参照日:2026年9月5日)

参照:ザ・プリンス パークタワー東京 – Wikipedia(開業年・建物規模・設計・吹き抜け構造)/GOOD LUCK TRIP(客室数・タワービュー室数・2025年秋の改装、いずれも参照日:2026年9月5日)

写真はいずれも筆者撮影。館内施設・レストランの内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

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