アンダーズ東京 宿泊記|虎ノ門ヒルズ47〜52階の客室・AOスパ・ラウンジを解説

虎ノ門ヒルズ アンダーズ 東京の館内(宿泊記アイキャッチ) ハイアット

虎ノ門ヒルズ 森タワーの高層階を占める「アンダーズ 東京(Andaz Tokyo)」に宿泊したときの記録です。ハイアット系のラグジュアリー ライフスタイルブランドで、東京都心のホテルのなかでも「眺望」と「スパ」に強みがある一軒でした。

この記事では、実際に泊まって撮った写真をもとに、チェックインからスパ、イブニングタイム、周辺施設までを順に紹介します。あわせて、予約前に押さえておきたい基本情報も整理しました。

宿泊時期:2021年10月/予約経路:アメリカン・エキスプレスのWebサイト経由
設備や特典の内容は変わることがあります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

この記事でわかること

  • アンダーズ 東京の基本情報(フロア構成・客室・レストラン)
  • 最寄り駅とアクセス手段
  • 51階ラウンジでのチェックインの流れ
  • 皇居ビュー・スタンダードルームの実際の様子
  • 37階「AO スパ&クラブ」で使える設備と営業時間
  • 周辺で使える虎ノ門横丁などの選択肢
  • 泊まって感じた良かった点と注意点

アンダーズ 東京の基本情報

アンダーズ 東京は、虎ノ門ヒルズ 森タワーの上層階にあるハイアット系のホテルです。ブランド名の「アンダーズ」はヒンディー語で「パーソナルスタイル」を意味します。運営は森ビルホスピタリティコーポレーションで、グランド ハイアット 東京と同じ運営会社です。

項目内容
所在地東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ 森タワー
ブランドアンダーズ(ハイアット系ラグジュアリー ライフスタイル)
使用フロア1階・37階・47〜52階
客室47〜50階/164室、スタンダードでも50㎡前後
ロビー・チェックイン51階
スパ・フィットネス37階「AO スパ&クラブ」
ルーフトップバー52階
レストラン・バーthe Tavern – Grill & Lounge/Rooftop Bar/the SUSHI/BeBu/Pastry Shop

ポイントは、客室がすべて47〜50階という高層帯にまとまっていることです。方位を問わず視界が抜けやすく、低層階を引く心配がありません。眺望を目的に泊まるなら、この構造自体が大きな安心材料になります。

アクセス|最寄りは虎ノ門ヒルズ駅

複数路線から徒歩圏で、地下通路が整備されているため雨の日でも移動しやすいエリアです。

  • 東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」(最寄り)
  • 東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」
  • 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」
  • 東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線「霞ケ関駅」
  • 都営三田線「内幸町駅」
  • JR「新橋駅」から徒歩

また、東京BRTが虎ノ門ヒルズに乗り入れているため、晴海・豊洲など湾岸エリアからはバスでのアクセスが便利です。都心側から地下鉄で向かうか、湾岸側からBRTで向かうかで、体感の楽さがかなり変わります。

空港からのリムジンバスも当ホテルに発着します。荷物が多い旅程では有力な選択肢です。

チェックイン|1階から51階へ直行、ラウンジで着席対応

1階のエントランスから51階まで直通エレベーターで上がります。降りた先にあるのが「アンダーズ ラウンジ」で、ここがロビー兼チェックインの場所です。

51階のアンダーズ ラウンジ(アンダーズ 東京)
51階のアンダーズ ラウンジ

カウンターに並ぶ形式ではなく、ラウンジのソファに座ったまま手続きを進め、そのまま客室へ案内される流れでした。到着直後にいきなり眺望が開けるので、体験としての立ち上がりが良いつくりです。

客室|皇居ビューのスタンダードルーム

通されたのは皇居ビューのスタンダードルームでした。スタンダードでも50㎡前後あり、都心のホテルとしては余裕のある広さです。

皇居ビューのスタンダードルーム(アンダーズ 東京)
皇居ビューのスタンダードルーム

窓際からの眺めがこちら。夜は皇居側が暗く沈むぶん、周囲のオフィス街の光との対比が出ます。

客室からの眺望(アンダーズ 東京 皇居側)
客室からの眺望

水回りは洗面台とバスタブが並ぶ構成です。アンダーズ 東京の客室は五右衛門風呂を意識した独立型バスタブが特徴で、シャワーだけで済ませずに湯を張る価値があります

客室のバスルームと洗面台(アンダーズ 東京)
バスルームと洗面台

客室選びで迷ったら

  • 皇居ビュー:緑と皇居の広がりが見える。落ち着いた眺め
  • タワービュー:東京タワーが正面に入る。夜景重視ならこちら
  • どの方位でも47〜50階のため、抜け感は基本的に確保される

眺望に強いこだわりがある場合は、予約時のリクエストに加えて、チェックイン時に希望を伝えておくと調整してもらえる可能性があります。

AO スパ&クラブ(37階)|宿泊者は追加料金なしで使える

37階はスパ・プール・フィットネスを備えた「AO スパ&クラブ」のフロアです。会員制の施設ですが、宿泊者はプール・フィットネス・浴室(サウナを含む)を追加料金なしで利用できます。スパのトリートメントは別料金です。

項目内容
場所アンダーズ 東京 37階
プール20mプール、炭酸泉プール、バーデプール、ジャグジー
フィットネスマシン中心のフィットネスセンター(有料のパーソナルトレーニングあり)
トリートメントトリートメントルーム5室
営業時間(プール・フィットネス)6:30〜22:00(最終受付21:30)
宿泊者の特例フィットネスセンターはロッカーエリアを除き24時間利用可
利用対象宿泊者およびAO スパ&クラブ会員

※上記は公式サイトで確認した内容です。営業時間や利用条件は変更されることがあるため、利用前に公式サイトまたは現地でご確認ください。

私はフィットネスを利用しましたが、設備は一通りそろっており、運動目的では十分でした。

都心では珍しい炭酸泉プールがあるのもこの施設の特徴です。ホテルの滞在時間を長めに取れる日程なら、37階の滞在時間を先に確保しておくのがおすすめです。

イブニングタイム|51階ラウンジでの一杯(宿泊当時)

宿泊した2021年10月時点では、17:00〜19:00がイブニングタイムとされ、51階のラウンジでアルコールと軽食が提供されていました。

51階ラウンジのイブニングタイムで提供された軽食とドリンク(アンダーズ 東京)
イブニングタイムの軽食

この内容は宿泊当時のものです。提供時間・対象・内容は見直されることがあるため、現在も同様のサービスがあるかは公式サイトまたはチェックイン時にご確認ください。

周辺|虎ノ門横丁という強い選択肢

隣接する虎ノ門ヒルズ ビジネスタワーの3階に「虎ノ門横丁」があります。東京の名店が横丁形式で集まったエリアで、屋台的な密度と最新のビル設備が同居した独特の空間です。2020年6月の開業で、2026年6月には開業6周年を迎え、25店舗が営業しています。

虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー3階の虎ノ門横丁
虎ノ門横丁

ホテル内のレストランやルームダイニングも良いのですが、1泊のうち1食は外に出す前提で組むと、滞在の満足度が上がりやすいと感じました。人気店は待ちが出るため、時間帯をずらすか事前に順番待ちの仕組みを確認しておくと安心です。

泊まってわかった良かった点・注意点

良かった点

  • 客室が47〜50階に固まっており、眺望が外れにくい
  • スタンダードでも50㎡前後と広く、独立型バスタブがある
  • 37階のプール・サウナ・フィットネスを追加料金なしで使える
  • 51階ラウンジでの着席チェックインで、到着直後の体験が良い
  • 虎ノ門横丁が徒歩圏にあり、食事の選択肢が広い

注意点

  • ラウンジ利用や特典の内容は時期によって変わるため、宿泊前の確認が必要
  • プール・フィットネスの一般営業は22:00まで(最終受付21:30)。深夜利用はフィットネスのみ
  • 観光地というよりオフィス街のため、夜の街歩きを期待すると印象が変わる
  • 人気のレストランやアフタヌーンティーは事前予約が前提と考えたほうがよい

こんな人におすすめ

  • 都心で高層階の眺望を確実に取りたい人
  • プールやサウナを含めてホテル内で完結させたい人
  • 記念日など、部屋の広さとバスタブを重視したい人
  • 出張と滞在を兼ねて、アクセスの良い立地を選びたい人

逆に、観光の拠点として朝から動き回る前提であれば、ホテル設備を使い切れずコストパフォーマンスが下がる可能性があります。「ホテルにいる時間を確保できるか」が満足度の分かれ目です。

その他の写真

まとめ

アンダーズ 東京は、高層階の眺望と37階のスパ・プールをセットで享受できる点が最大の価値だと感じました。客室が47〜50階に限定されているため眺望のハズレが少なく、スタンダードでも広さが確保されています。

一方で、ラウンジのサービス内容は時期によって変動します。予約前に公式サイトで最新の特典・営業時間を確認したうえで、ホテルに滞在する時間をあらかじめ日程に組み込んでおくと、満足度が高くなるはずです。

総合的に満足度が高く、また泊まりたいと思えるホテルでした。

参考リンク・出典

本記事の写真と体験部分は、2021年10月の宿泊時に筆者が撮影・記録したものです。フロア構成・設備・営業時間などの情報は、以下を参照して2026年8月30日時点で確認しました。

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