AirAsia、イスタンブール線2027年2月に毎日化【Pegasus提携】

AirAsia イスタンブール線イメージ エアライン

AirAsiaは2026年9月2日、トルコ最大の格安航空会社(LCC)Pegasus Airlinesとの初のコードシェア提携を発表した。あわせて、クアラルンプール ~ イスタンブール線を2027年2月から週7便(毎日運航)に増便する。発表と同時に、9月2日から6日までの期間限定セールも実施しており、東南アジアとヨーロッパをLCCベースでつなぐ新しい選択肢として注目される。

発表の概要

今回の提携により、AirAsiaの便でクアラルンプールへ、そこからPegasusの便でイスタンブール(サビハ・ギョクチェン空港)を経由し、ヨーロッパ各都市へ単一予約でアクセスできるようになる。Pegasusはイスタンブールをハブとする欧州域内ネットワークを持つLCCで、AirAsiaにとっては東南アジア~ヨーロッパ間の低コストな乗り継ぎルートを開拓する狙いがある。将来的には、両社をあわせて100以上のアジア・ヨーロッパ間ルートを開設する構想も示されている。

クアラルンプール ~ イスタンブール線の増便

項目現在2027年2月以降
運航頻度週4便週7便(毎日運航)

注意したいのは、増便の開始は2027年2月であり、今すぐ毎日運航になるわけではない点だ。現時点(2026年9月)では引き続き週4便での運航となる。

コードシェアでアクセスできるようになる欧州都市(第1弾・5都市)

  • ロンドン(スタンステッド空港)
  • モスクワ(ヴヌーコヴォ空港)
  • アンカラ(エセンボーア空港)
  • チューリッヒ(スイス)
  • アテネ(ギリシャ)

コードシェアの仕組み上、単一予約でチェックインが完結し、イスタンブールでの乗り継ぎ時に再チェックインする必要はない。預け荷物も最終目的地まで自動的に搬送される。

期間限定セールの詳細

項目内容
予約可能期間2026年9月2日~6日
搭乗可能期間2026年9月2日~2027年3月27日
クアラルンプール発運賃片道799リンギット(RM)~、受託手荷物約20kg込み
ヨーロッパ発クアラルンプール着運賃片道199~299米ドル~
予約方法AirAsia MOVEアプリまたは公式サイト

予約実務での注意点

  • セールと増便は別のスケジュール: セール対象運賃は現行の週4便スケジュールに基づくもので、2027年2月の毎日運航化とは連動しない。搭乗日の便数・時刻は必ず予約前に確認したい。
  • セール期間は短い: 予約可能期間はわずか5日間(9/2~9/6)。搭乗期間は2027年3月27日までと幅広いため、興味がある場合は早めの検討が必要。
  • コードシェア区間の運賃・座席クラスは別建ての可能性: 今回発表された199~299米ドル~という運賃は「ヨーロッパ発クアラルンプール着」の案内であり、コードシェアで案内される欧州5都市発着分の詳細な運賃体系は今後の情報を待つ必要がある。

旅行者目線での考察

クアラルンプールは日本からAirAsiaやマレーシア航空を使って比較的安価にアクセスできるハブであり、そこからさらにLCCベースでヨーロッパへ乗り継げる選択肢が広がることは、時間に余裕がありコストを抑えたい旅行者にとって意味のある動きだ。ただし、今回の発表で「今すぐ使える」のは9月2~6日申込分のセール運賃のみであり、コードシェアによる本格的な一気通貫の予約・毎日運航化は2027年2月からとまだ先である。今の時点で東南アジア~ヨーロッパの周遊を計画している場合は、まず現行スケジュール(週4便)とセール運賃で成立するかを確認し、2027年2月以降の毎日運航開始や欧州側の対象都市拡大については、AirAsiaの公式発表を継続的に確認するのが実務的な進め方となる。

出典:AirAsia Newsroom(2026年9月2日)
元記事URL:https://newsroom.airasia.com/news/airasia-embarks-on-first-of-its-kind-codeshare-partnership-with-leading-trkiye-lcc-pegasus-and-amps-up-istanbul-frequency-to-daily

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