アラスカ航空は2026年8月20日、シアトル発アテネ線とパリ線の直行便を2027年春から開設すると発表しました。アテネ線は2027年5月12日から週3便、パリ線は5月25日から週5便の季節便として、いずれも10月まで運航する計画です。航空券は同日から販売を開始しています。
新路線の運航概要
| 路線 | 運航開始日 | 運航頻度 | 運航予定 |
|---|---|---|---|
| シアトル(SEA)―アテネ(ATH) | 2027年5月12日 | 週3便 | 2027年10月まで |
| シアトル(SEA)―パリ(CDG) | 2027年5月25日 | 週5便 | 2027年10月まで |
両路線はボーイング787-9型機で運航予定です。公式発表によると、アテネ線はシアトルから初めての直行便であり、西海岸からアテネへの唯一の直行便になる見込みです。パリ線は太平洋岸北西部の利用者に向け、同社が秋まで週5便を設定します。
日本からの旅行でどう活用できるか
日本発の旅行者にとっては、シアトルを経由してギリシャまたはフランスへ向かう選択肢が増えるニュースです。アラスカ航空はシアトルから東京線も運航しており、日程が合えば同一空港での乗り継ぎを組めます。ただし、この発表は米国発の新路線案内であり、日本発の通し運賃、接続可否、手荷物の扱い、必要な乗り継ぎ時間は予約時の旅程ごとに確認が必要です。
特にアテネは週3便のため、遅延・欠航時の代替便の選択肢が毎日運航の路線より限られます。乗り継ぎ旅程では、別切り航空券ではなく一連の旅程として発券できるかを確認し、復路も含めて余裕のある接続時間を取るのが実務的です。
予約時に確認したい3点
- アテネ線は週3便、パリ線は週5便の季節運航であるため、希望日の運航日を往復とも確認する
- 日本―シアトル―欧州を通し発券できるか、預け荷物が最終目的地まで扱われるかを予約画面または航空会社に確認する
- 運賃だけでなく、乗り継ぎ失敗時の保護条件、座席指定・受託手荷物の料金、入国・乗継手続きに必要な時間まで比較する
期間限定の導入運賃にも注意
アラスカ航空は今回の2路線について、米国内で購入する往復Main Cabin運賃を999米ドルからとする導入運賃を案内しています。購入期限は2026年8月26日です。居住地や販売国、対象便、税金・諸費用、運賃規則などの条件があるため、日本から利用する場合は「999米ドルから」の表示だけで判断せず、日本向け予約画面で総額と条件を確認してください。
まとめ
シアトル―アテネ線とシアトル―パリ線の開設は、2027年の欧州旅行を検討する人にとって、米国西海岸経由の選択肢を広げる動きです。一方で、どちらも季節便で、アテネ線は週3便にとどまります。旅行日程の柔軟性、通し発券、乗り継ぎ保護まで確認したうえで、他の欧州乗継ルートと総額・所要時間を比べるのがよいでしょう。
出典:Alaska Airlines News(2026年8月20日)
元記事URL:https://news.alaskaair.com/destinations/alaska-airlines-announces-nonstop-service-to-athens-paris/


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