デルタ航空は、成田(NRT)〜シアトル(SEA)線を2027年3月27日(シアトル発)から再開します。成田発は翌3月28日からで、いずれも毎日運航です。現在の羽田〜シアトル線を補完する路線で、東京側の出発空港を選べるようになることが、北米西海岸やその先へ向かう旅行者にとって最大の変化です。
再開する成田〜シアトル線の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年8月6日 |
| シアトル発の開始日 | 2027年3月27日 |
| 成田発の開始日 | 2027年3月28日 |
| 運航頻度 | 毎日 |
| 使用機材 | エアバスA330-900neo |
| 共同運航 | 大韓航空との共同運航 |
公表されているダイヤ
| 便名 | 区間 | 時刻 | 運航日 |
|---|---|---|---|
| DL114 | 成田〜シアトル | 成田18:30発/シアトル12:00着 | 毎日 |
| DL115 | シアトル〜成田 | シアトル13:35発/成田16:20着(翌日) | 毎日 |
時刻はデルタ航空が2026年8月6日に公表したものです。航空会社は変更の可能性を案内しているため、予約時と出発前には旅程表で最終時刻を確認してください。
座席仕様と機内で選べるクラス
投入予定のA330-900neoには、個室タイプのデルタ・ワン スイート29席、デルタ・プレミアムセレクト28席、デルタ・コンフォート56席、デルタ・メイン168席を配置します。長距離路線では、同じ目的地でも座席と料金条件によって移動の快適性が大きく変わります。特に夜の成田出発を選ぶ場合は、運賃総額だけでなく、横になって休める席が必要か、足元の広さを優先するかを先に決めて比較するのが実務的です。
旅行者にとっての実務的な影響
成田発が加わることで、東京西側・千葉県・茨城県などからは、羽田まで移動する場合と成田まで移動する場合を旅程全体で比べやすくなります。都内からの空港アクセス時間、前泊の要否、出発時刻、同日中の国内線・鉄道からの乗り継ぎを合算して選ぶと、航空券の表示価格だけで決めるより失敗が少なくなります。
また、シアトルはデルタ航空の北米側の接続拠点です。デルタ航空はシアトルから北米50都市以上への乗り継ぎが可能と案内しています。最終目的地がシアトル以外の場合は、乗り継ぎ時間だけでなく、到着後の入国審査・手荷物受け取り・再預けの扱い、別切り航空券になっていないかを確認してください。米国での乗り継ぎは、同日接続でも余裕を持たせるのが安全です。
予約前に確認したい4点
- 成田発と既存の羽田発で、空港までの移動時間・費用・出発時刻を同じ条件で比較する
- シアトル以遠へ進む場合は、入国手続きを見込んだ乗り継ぎ時間を確保する
- 座席クラスごとの料金、変更・払戻条件、受託手荷物条件を購入画面で確認する
- 共同運航便として予約する場合も、実際の運航会社と最新の時刻を予約管理画面で確認する
まとめ
デルタ航空の成田〜シアトル線は、2027年3月下旬から毎日運航される予定です。羽田線を置き換えるのではなく補完する位置づけのため、旅行者は東京側の空港アクセスと北米での乗り継ぎ先に合わせて選択肢を広げられます。運航開始は先ですが、春以降の北米旅行を検討する場合は、成田・羽田の両方を検索対象に入れて比較する価値があります。
出典:デルタ航空「デルタ航空、2027年に成田-シアトル便を就航」(2026年8月6日)
元記事URL:https://news.delta.com/delta-to-launch-narita-seattle-service-march-2027-JP


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