FSC修行メモ~羽田空港を起点とした際のお得な修行の仕方~

2024年12月21日

SFC修行でおすすめの路線やお得な席の確保の仕方について紹介します。

なお、タイトルにもある通り羽田空港を起点とした時の話となります。

また、私の場合は素直に5万ppを獲得してプラチナステータスを得ることを前提としています。ライフソリューションサービスの利用とANAカード400万修行をするのは他のメインカード（マリオットAMEX）のプラチナ400万種業との兼ね合いでやりたくありませんでした。

SFC修行で購入するカードはANAカードで、というのが主流ですがおそらく二つの理由からだと思います。

よってANAカードを持ってない人は決済するか否かにかかわらず一般カードでよいので持っておくことは重要です。（一般カードなら年会費が安い）

私はすでにANAカード(VISA)を持っていますのでこの点はクリアでした。

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用語整理

SFC：Super Flyers Card(スーパーフライヤーズカード)の略。特別なクレカでANAのステイタスがプラチナ以上になるとクレカの申請が可能になる。年会費を払ってカードを持ち続けてる限りANAのステイタスがなくてもプラチナ相当の特典がある。
- https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/premium/sfc/
価格：航空券の価格
pp：プレミアムポイント。航空券のタイプ(value, premium etc)や行き先で獲得ppが変わる
pp単価：1ppあたりの価格の事。価格 / ppで計算。

修行費用を50万以下に抑えるならpp単価を10円以下にしないといけない
- pp単価が10円の場合、プラチナステータスの獲得条件となる5万ppは50万で達成可能
羽田を起点とするなら沖縄方面(那覇、宮古、石垣）一択。それ以外はpp単価を鑑みると論外
- せっかくなら楽しんで修行したい、というスタンスを重視する場合は千歳なども選択肢に入るが、コスト重視であれば確実に沖縄一択。
羽田空港に行く回数を減らすなら1日に羽田-那覇を二往復がベスト
- 羽田までいくコストも積み重なると無視できない。
以下の順番で、取得するのがベスト
- value75の往復で取得
- premium28の往復で取得
- premium28の空席待ちからの確保+ 75未満のvalueタイプ
沖縄方面は冬の期間は航空券代が安いので、12-3月の間で短期集中で取るのがベター。特に1月が安い。
pp単価を下げるために、マイルをコインに変える作戦もあるがマイルの価値が下がるので出来ればやらない方がよし。

以下で確認可能。

以下で確認可能

羽田-那覇については片道で獲得できるppが

となる。よって。value75などの運賃7においては片道14,760円以下、premium28などの運賃2においては28,600円以下で購入できるかが重要なポイントとなる。

premium28における個人的な妥協価格は3万まで、それ以上超えると買わない。

ANAの航空券は予約したのち、予約日の翌日までの決済が必要になる。よって、先に予約をしてしまい後でゆっくりと選択することが可能となる、席はすぐ埋まる可能性もあるのでpp単価10円以下のチケットがあったらまずはさっと予約してしまうのが吉。

さらに、羽田-那覇であれば1日2往復が可能となる（石垣、宮古は遠いのと便数の関係で1日2往復は不可能）

その上で羽田-那覇を1日2往復できるのは以下のような時間帯のフライトとなる。