【100件】東邦ガス、Studio不正アクセスで個人情報漏えいの可能性|シャインマスカット・イエラボ

東邦ガスのStudio不正アクセスによる個人情報100件漏えいの可能性を伝えるアイキャッチ テック・AI

東邦ガスは2026年10月20日、新規事業で使っているStudio株式会社のクラウドサービスへの第三者による不正アクセスにより、個人情報100件が外部に漏えいした可能性があると公表しました。対象は、同社のシャインマスカット生産への問い合わせ者と、住宅のマッチングサービス「イエラボ」で紹介する住宅メーカーの担当者です。

このクラウドサービスは東邦ガスのシステムとはつながっていない外部のシステムで、都市ガスと電気の供給に影響はありません。ガスや電気の契約者の情報は、今回の対象として挙げられていません。

漏えいの可能性がある情報(100件)

対象者項目
シャインマスカットの生産に関する問い合わせをした人氏名、メールアドレス
イエラボで紹介する住宅メーカーの担当者会社名、氏名、メールアドレス
  • 対象者数は合計100件(2026年10月20日時点)。内訳は公表されていない
  • クレジットカード情報や公的証明書(免許証など)の情報は含まれない
  • 現時点で、個人情報が不正に利用された事実は確認されていない

シャインマスカットの生産は、東邦ガスが栃木県宇都宮市で行っている事業です。イエラボは、新築注文住宅を検討している人と住宅メーカーの担当者をつなぐマッチングサービスです。イエラボの利用者(住宅を検討している人)は、今回の対象として挙げられていません。

経緯

日付できごと
2026年9月30日〜10月1日Studio社のシステムの脆弱性を悪用した、クラウド環境への不正アクセス
〜2026年10月14日外部から情報を取得できる状態が続く。現在は脆弱性が修復され、外部からの不正アクセスは解消
2026年10月16日東邦ガスがStudio社から報告を受ける
2026年10月20日東邦ガスが公表

Studio社の不正アクセスの日程と脆弱性の修復は、東邦ガスがStudio社から受けた説明として公表している内容です。

東邦ガスの対応

  • 対象者には個別に連絡し、本件に関する情報共有と、二次被害を防ぐための注意喚起(個人情報の不正利用への注意)を行っている
  • 新たな事実が分かった場合は、必要に応じて速やかに知らせる

対象者がとるべき対応

東邦ガスからの個別連絡を確認する

東邦ガスは対象者に個別に連絡しています。シャインマスカットの生産について問い合わせたことがある人や、イエラボに関わる住宅メーカーの担当者は、東邦ガスからの連絡が届いていないか確認してください。

東邦ガスやStudioを装うメールのリンクから入力しない(筆者の見解)

ここからは公式発表には記載のない、筆者としての見解です。漏えいの可能性がある項目は氏名とメールアドレスが中心なので、悪用されるとすれば、東邦ガスやStudioを名乗るメールが考えられます。筆者としては、メールに書かれたリンクからパスワードやカード情報を入力せず、内容の真偽は東邦ガスの公式サイトで確かめることをすすめます。

問い合わせ先

東邦ガスのプレスリリースには、本件専用の問い合わせ窓口は記載されていません。対象者には東邦ガスから個別に連絡するとしています。

まとめ

  • 東邦ガスが新規事業で使うStudio社のクラウドサービスへの不正アクセスで、個人情報100件が漏えいした可能性がある
  • 対象はシャインマスカット生産への問い合わせ者(氏名・メールアドレス)と、イエラボで紹介する住宅メーカーの担当者(会社名・氏名・メールアドレス)
  • クレジットカード情報や公的証明書の情報は含まれず、都市ガス・電気の供給にも影響はない
  • 現時点で不正利用は確認されておらず、対象者には個別に連絡している

最新の情報は東邦ガスの公式発表で確認してください。

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出典:東邦ガス株式会社「新規事業で利用しているStudio株式会社で発生した不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性について」(2026年10月20日)
元記事URL:https://www.tohogas.co.jp/corporate-n/press/1262174_1342.html

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