ヒルトンは2026年9月25日、第4四半期の開業・改装情報をまとめたニュースリリースのなかで、ヒルトン・オナーズ会員向けの新キャンペーン「More Points to Play」を発表しました。期間は2026年10月15日から12月31日までで、ラグジュアリー・ライフスタイル・リゾート・オールインクルーシブのホテルに泊まると1滞在ごとに3,000ボーナスポイント、それ以外のヒルトン系ホテルでは1滞在ごとに1,000ボーナスポイントが付きます。
この記事では、リリースで判明している条件と、まだ確認できていない点を分けて整理します。あわせて、日本の会員がどう使えば得をしやすいかも考えます。
キャンペーンの概要:ボーナスは「泊数」でなく「滞在」単位
| 項目 | 内容(2026年9月25日のリリースより) |
|---|---|
| 名称 | More Points to Play Promotion |
| 期間 | 2026年10月15日〜12月31日 |
| ラグジュアリー・ライフスタイル・リゾート・オールインクルーシブ(1,000軒超) | 1滞在ごとに3,000ボーナスポイント |
| 上記以外のヒルトン系ホテル | 1滞在ごとに1,000ボーナスポイント |
| 事前登録の要否・獲得上限・対象料金 | リリースに記載なし(キャンペーンページで要確認) |
ボーナスは「1泊ごと」ではなく「1滞在ごと」に付与される書き方になっています。1泊でも5泊でも同じ3,000ポイントなので、同じ泊数なら短い滞在を何回も重ねるほうがボーナスは増えます。
リリースはキャンペーン専用ページへのリンクを載せていますが、2026年9月26日時点では当サイトの環境からそのページの本文を確認できませんでした。事前登録が必要か、何滞在まで対象か、どの料金プランが対象外かといった細則は、参加前に必ずキャンペーンページとヒルトン・オナーズの会員サイトで確認してください。ヒルトンの過去のグローバルキャンペーンは事前登録制の例が多く、今回も登録が条件になっている可能性があります(推測)。
日本の会員にとっての意味:国内ホテルが対象かはまだ未確認
リリースの原文は英語で、対象は「ヒルトンのポートフォリオ全体」と書かれています。素直に読めば日本国内のヒルトン系ホテルも含まれそうですが、国・地域ごとの除外があるかどうかは本文では確認できません。日本での実施は現時点で未確認として扱い、登録ページで国内ホテルが対象に入っているかを確かめるのが確実です。
3,000ポイントの対象になる「ラグジュアリー・ライフスタイル」がどのブランドを指すかも、リリースは列挙していません。一般的なブランド区分から見て、国内ではコンラッドやLXRなどが該当しそうですが、これも推測です。ホテル単位の対象一覧が出ていれば、それに従ってください。
どんな使い方で有利になるか
ボーナスの付け方から、有利・不利の分かれ目は次のように整理できます。
- 有利になりやすい:出張や週末旅行で1〜2泊の滞在を何度もする人。とくに対象の上位ブランドに泊まる機会がある人は、1滞在ごとに3,000ポイントが積み上がります。
- 効果が薄い:年末年始に1回だけ長く連泊する人。何泊しても1滞在分のボーナスしか付かないので、1泊あたりに直すと小さくなります。
- 注意が必要:ボーナス目当てで予約を分割する人。分割予約を1滞在として扱うルールや、同一ホテルでの連続予約をまとめる規定がある可能性があります。細則を確認せずに予約を分けるのはおすすめしません。
たとえば期間中に対象の上位ブランドへ1泊ずつ3回泊まれば、ボーナスは9,000ポイントです(上限や対象料金の条件を満たしている前提)。同じ3泊を1回の連泊にすると3,000ポイントにとどまります。ポイントの円換算は交換先や特典宿泊のレートで大きく変わるため、ここでは行いません。
同じリリースに載ったアジア・ハワイの開業予定
キャンペーンと同じリリースでは、今期の開業予定も紹介されています。日本からの渡航先として関心が高そうなものを抜き出しました。いずれも「開業予定」の時期で、変更される可能性があります。
| ホテル | 場所 | 開業予定 |
|---|---|---|
| Hale Hōkūala Kauaʻi, Curio Collection by Hilton(ハワイ初のキュリオ・コレクション) | 米国ハワイ州カウアイ島 | 2026年9月 |
| ウォルドーフ・アストリア・クアラルンプール | マレーシア | 2026年10月 |
| コンラッド・クアラルンプール | マレーシア | 2026年12月中旬 |
| NoMad Singapore(シンガポール初進出) | シンガポール | 2026年末 |
ヒルトンはリリースのなかで、新しいホテルを訪れる旅行者にキャンペーンを案内しています。新規開業のホテルが上位ブランドの対象に入れば、年末のアジア旅行でボーナスを取りにいく選択肢にもなります。
参加前に確認したい注意点
- 事前登録が必要かどうか。必要なら、登録前の滞在が対象外になることがあります。
- 対象となる予約経路と料金。旅行会社・予約サイト経由の予約や一部の割引料金は、ヒルトンのキャンペーンで対象外とされることが一般的です。
- 獲得できるボーナスの上限。
- ボーナスポイントが加算される時期。
考察:年末の「もう1回の短期滞在」を後押しする設計
ボーナスを滞在回数に結びつけ、上位ブランドを厚くした設計からは、客室単価の高いホテルへの短期滞在を増やしたい意図が読み取れます。年末は上級会員資格の判定が近づく時期でもあり、滞在数を稼ぎたい会員にはボーナスと資格の両面で動機になりそうです。一方で、長期休暇に1カ所でゆっくり過ごす使い方にはあまり恩恵がありません。自分の年末の予定が「短い滞在の積み重ね」か「1回の長い滞在」かで、このキャンペーンの価値は大きく変わります。
まとめ
ヒルトン・オナーズの「More Points to Play」は、10月15日から12月31日まで、1滞在ごとに最大3,000ボーナスポイントが付くキャンペーンです。短期滞在を重ねる人ほど有利で、日本国内が対象かどうかや登録の要否はまだ確認が必要です。10月15日の開始前に、キャンペーンページで条件を確かめておきましょう。
出典:Hilton Stories「From Kaua’i to Kuala Lumpur, Here’s Where Hilton is Opening and Renovating this Season」(2026年9月25日)
元記事URL:https://stories.hilton.com/releases/where-hilton-is-opening-and-renovating-this-season-2026-q4
キャンペーンページ(公式):https://www.hilton.com/en/offers/promotions/more-points-to-play/


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