エミレーツ航空は2026年7月14日、インドの利用者向けに航空券を分割払いできるEMI(Equated Monthly Instalments)決済を導入したと発表しました。インド向け公式サイトで近く140都市への旅程を予約する際、対象クレジットカードを使い、3〜36か月の分割払いを選べます。
導入内容:3〜36か月の分割払い
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年7月14日 |
| 対象 | インドのエミレーツ利用者 |
| 利用方法 | インド向けemirates.comで対象クレジットカードを使用 |
| 支払回数 | 3〜36か月 |
| 対象銀行 | 12行(AXIS、HDFC、HSBC、ICICI、SBIなど) |
| 注意点 | 金利・手数料・利用条件・処理時間は銀行ごとに異なる |
対象は12の提携銀行のクレジットカード利用者です。公式発表では、AXIS Bank、Bank of Baroda、HDFC Bank、HSBC Bank、ICICI Bank、IDBI Bank、IndusInd Bank、Kotak Mahindra Bank、RBL Bank、Standard Chartered Bank、State Bank of India、Yes Bankを挙げています。
旅行者目線での考察
高額になりやすい長距離航空券を、購入時点の一括決済だけでなく月次の資金計画に合わせられる点は、インド発の旅行者にとって予約実務上の変化です。休暇やアップグレードを検討する際、運賃が同じでも支払い方法によって購入判断が変わるため、予約の選択肢が増えます。
ただし、分割払いは運賃を値引きする制度ではありません。実際の総支払額は金利、処理手数料、銀行ごとの条件で変わります。表示される月額だけで比較せず、決済画面の総額、返済期間、途中返金・変更時の扱いまで確認してから選ぶべきです。
日本在住者が注意したいこと
このEMIはインド向けの決済制度であり、日本発の通常予約や日本発行カードにそのまま適用されるとは限りません。日本からインド発券を検討する場合も、販売国とカード発行国の条件、通貨、為替手数料、取消・払戻し条件を確認し、利用可否を予約画面で判断してください。
予約前のチェックリスト
- 販売国がインド向けサイトになっているか
- 利用するカードと銀行が対象か
- 月額ではなく金利・手数料込みの総支払額
- 予約変更・取消時の返金と分割契約の扱い
- カード発行国、通貨、為替手数料の条件
まとめ
エミレーツのインド向けEMI導入は、対象者が航空券を3〜36か月で支払えるようにする予約・決済面の変更です。対象は限定的ですが、該当するカード利用者は、運賃だけでなく総支払額と返金条件まで確認して選ぶ必要があります。
出典:Emirates Media Centre「Emirates introduces flexible EMI payment solutions for its customers in India」(2026年7月14日)
元記事URL:https://www.emirates.com/media-centre/emirates-introduces-flexible-emi-payment-solutions-for-its-customers-in-india/

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