先日一泊二日の箱根旅行で「箱根ゆとわ」という旅館に宿泊したのでポジネガ含めて宿泊記にしました。
「ゆとわ」というのは造語で「Youと輪」という意味らしいです。
アクセス
箱根登山鉄道の終着地強羅駅から徒歩圏内にある施設ですので、車がなくてもアクセス可能な点で利便性の高い場所です。
館内図
「箱根ゆとわ」はコンドミニアム棟、西棟、東棟の3つの棟から成り立っており、東棟1階のフロントでチェックインをした後は目的に応じて各棟を行き来するような形になります。
建物の断面図が以下で、ご覧の通り階段による移動が必須となっています
共用施設
この旅館の売りの一つであろうと思われる多様なサービスを提供している共用施設となります
客室
今回は、ベッドとの高低差が小さい畳の部屋を選択しました。
評価:良かった点
まずは良かった点から。
共用施設が豊富
前述の通りですが、飲み放題のソフトドリンクバーやキッズスペース、ライブラリーラウンジに漫画コーナーなど多種多様な共用施設があり、そこでゆっくりと過ごすことができます
家族湯がある
大浴場のみではなく家族湯があることで、小さな子供がいる家庭でも2人以上の大人と一緒に過ごすことができて安心感が増します
評価:今ひとつだった点
大浴場が思ったより小さい
これは事前に調べておけば良かったと思ったのですが、浴槽が小さい・開放感が無い・水風呂も無いといった感じで少し残念でした。
おむつ用のゴミ箱がない
おむつは匂いが充満しないように専用のゴミ箱を設置するのがよくある話ですが、この旅館には備え付けされておらず、一泊でよかったものの二泊で掃除が入らなかったらきつかっただろうと思っています。
上の階がうるさい
ちょうど一つ上の階が食堂だったせいか、ドスンといった音が部屋の中に響くことがありました。
駐車場が遠い
これも事前調査が足りなかったのですが、駐車場がフロントから思いの外遠かったです。
まとめ
ハード面はどうしようもないのでソフト面の改善は今後にも期待しつつ、子供が4歳ぐらい以降になると楽しんで過ごせそうな旅館だなと思いました。機会があればまた訪れようと思います。
最後に、箱根でほぼ毎回訪れるのが甘酒茶屋という茶屋。ここの甘酒は本当に美味しいです。