エムアイカード 3Dセキュア対象拡大と注意点

オンライン決済の本人認証とカードセキュリティを表す抽象イメージ クレジットカード

エムアイカードは2026年7月10日、本人認証サービス(3Dセキュア)を利用できる対象範囲を拡大すると案内しました。Webエムアイカード会員に加え、携帯電話番号を登録している本会員も2026年8月から対象となる予定です。対象のオンライン決済では、ワンタイムパスワードによる本人認証を求められる場合があります。

今回の変更点

項目内容
告知日2026年7月10日
内容本人認証サービス(3Dセキュア)の利用対象範囲を拡大
対象者Webエムアイカード会員、携帯電話番号を登録している本会員
後者の開始時期2026年8月から予定
認証方法カード会社から送られるワンタイムパスワードを入力
対象場面3Dセキュア対応のオンラインショッピング決済時

利用者への影響

対象拡大後は、オンラインショッピングの決済時に追加認証が求められる場面が増える可能性があります。ワンタイムパスワードを正しく入力すると決済が完了する仕組みで、カード番号だけでは決済を完了しにくくすることで、不正利用の抑止につなげる狙いと考えられます。

一方で、携帯電話番号の登録状況が古い、またはSMS等を受け取れない状態では、認証が必要な決済で手続きが止まるおそれがあります。通販、旅行予約、チケット購入など期限のある決済を予定している会員は、事前に登録情報を確認しておくと安心です。

事前に確認したい注意点

  • 携帯電話番号を登録している本会員が新たに対象となるのは、2026年8月からの予定です。
  • すべてのオンライン決済で必ず認証が出るとは限らず、3Dセキュア対応の加盟店で求められる場合があります。
  • ワンタイムパスワードの送付先となる携帯電話番号が現在も使えるか確認しましょう。
  • SMSの受信拒否設定、圏外、機種変更直後などでコードを受け取れない場合があります。
  • 認証画面やパスワードを装うフィッシングにも注意し、入力は決済手続き中の正規画面に限ってください。

考察:不正利用対策と決済の確実性を両立する準備が必要

3Dセキュアの対象拡大は、オンライン決済の安全性を高めるための前向きな変更です。その一方で、利用者にとっては「普段どおりカード番号を入力すれば終わり」ではなく、手元の電話で認証を完了できる状態を保つことが決済の前提になります。

特に家族カードの利用、番号変更、海外滞在、通信契約の変更などがある場合は、誰の電話番号にどのように認証コードが届くのかを早めに確認する価値があります。セキュリティを理由に認証を避けるのではなく、登録情報を最新化して必要なときに確実に認証できる状態にしておくことが現実的な対応です。

まとめ

エムアイカードは、2026年8月から携帯電話番号を登録している本会員へも3Dセキュアの対象を広げる予定です。オンライン決済でワンタイムパスワードが必要になる場合があるため、携帯電話番号の登録・受信状態を確認し、期限のある買い物や予約の前に認証環境を整えておきましょう。

出典:エムアイカード「本人認証サービス(3Dセキュア)のご利用対象範囲拡大について」(2026年7月10日)
元記事URL:https://www2.micard.co.jp/notice/2607/3notice.html

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