2023年4月開業したブルガリホテル東京のプレミアムルームに宿泊してきました。
ブルガリホテルとえばラグジュアリーホテルでもあり宿泊には相応の料金がかかります。今回体験した内容が検討してる皆さんにとっての良い情報となれば幸いです。
アクセス
場所は東京駅八重洲口の目の前にある東京ミッドタウン八重洲の上層階にあります。
八重洲の地下街から直通ですので、東京駅から雨に濡れることなくいくことが可能です。
ホテルの入り口は1Fの「LINK ORIGINAL MAKERS」の横にひっそりと佇んでいます。ブルガリのスタンスとして目立たない形をとっているようです。
AMEXのプロモーション
今回はAMEXからのプロモーション経由で予約しました。
対象カード(センチュリオン、プラチナ、マリオットAMEXプレミアム、マリオットAMEX)を持っているユーザーに案内があったそうで、プロモーションの内容としては以下になります。
- ブルガリ ホテルズ & リゾーツ ハンドソープ&ローション
- ご滞在中の無料バレーパーキング
- パーソナルウェルカムアメニティー
- 無料朝食 (1室2名様まで)
- 1滞在につき$200のホテルクレジット
- アーリーチェックイン
- 16時レイトチェックアウト保証
- 無料アップグレード(空室状況による)
$200までクレジットが出るのはあまり聞かないこともあり、アップグレードも少し期待しつつプレミアムルームで予約をする事にしました。
ルームタイプ
客室の種別と、数の関係は以下になります。
ルームタイプ | 平米数 | 部屋数 |
スーペリアルーム | 51 | 9 |
デラックスルーム | 56 | 46 |
プレミアムルーム | 56 | 20 |
ジュニアスイート | 78~85 | 5 |
スーペリアスイート | 93~98 | 6 |
デラックススイート | 105 | 8 |
プレミアムスイート | 117 | 3 |
ブルガリスイート | 416 | 1 |
アップグレードの実態
前述の通り今回はプレミアムルームを予約したのでジュニアスイートへのアップグレードの可能性を期待していました。宿泊前日時点でジュニアスイートに空きが出ていた事もあり。
しかし、結果としてはアップグレードはなかったです。スタッフの人にアップグレードがないかを質問した所以下の回答をもらいました
- プレミアムルームを予約した人へのアップグレードはない
- デラックスルームを予約した方にはプレミアムルームへのアップグレードは可能
つまりスイートクラスへのアップグレードは執筆時点ではやってない、という事でした(人によって差があるのかもしれないですが)。
尚、一休のレビューもアップグレードの有無で評価が割れており、あるタイミングからスイートへのアップグレードはしない方針となったのかもしれないですね。
エントランス
エントランスにはブルガリによる細かい細工がなされた壁面が一面に広がっておりブルガリの世界観を体感することができます。
相当に手間暇かけて作っているようです。
客室紹介(プレミアムルーム)
プレミアムルームなので皇居が見えるのが特徴的でした。
まず部屋に入るとウェルカムのフルーツなどが!そしてワインが1本プレゼントされてるのは良い意味でサプライズです。
ディナーのベッドメイキングも丁寧で、お茶の準備などもしていただけました。
枕は標準でセットされているもの以外でも、テンピュールの低反発枕などをリクエストすることができます。どういった選択肢があるのかが分かるので嬉しい気配りです。
ミニバーのラインナップも豊富です。アルコール類も無料、、とはならずですがノンアルコールは全て無料でした。ミニバーの料金は以下に写真を掲載していますので併せてご覧ください。
夜の眺望も素晴らしいの一言に尽きます。
フィットネス(プール)
https://www.bulgarihotels.com/ja_JP/tokyo/spa-and-fitness/the-pool
概要としては以下です
- プールの利用時間は7:00-22:00となっており、21:00までには受付する必要があります。
- 子供は4歳から利用可能でかつ9:00-17:00の時間のみ利用可能です。
- 水深は一律1.2mで大人は問題ないですが子供にとっては深いです。
- 子供が利用する際は、腕に巻く浮き輪を無料で貸してもらえます。
- それ以外のウェアは全て持ち込みになりますので、プールを利用したい場合は準備が必要です
- 利用出来るのは宿泊者のみになりますので注意が必要です。
昼間のプールも良いですが、夜のプールの方がラグジュアリーな雰囲気を良い一層味わえます
フィットネス(風呂・サウナ)
サウナエリアは更衣室からアクセスでき、男性用はドライサウナと薬草サウナ(ハマーム)があります。
水風呂はないのですが、サウナの入り口に細かく粉砕された氷がありそれを使って体を冷やす事ができます。
また通常の風呂やシャワーはありますので、サウナを利用せずとも問題はなさそうです。
ダイニング(ブルガリラウンジ)
https://www.bulgarihotels.com/ja_JP/tokyo/dining/the-bulgari-lounge
ラウンジではアフターヌーンティーを楽しむことができます。
ダイニング(イル・リストランテ ニコ・ロミート)
https://www.bulgarihotels.com/ja_JP/tokyo/dining/il-ristorante-niko-romito
朝食はこちらでいただけます。場所はラウンジをそのまま通過し、大きな扉の奥にあります。
ダイニング(ブルガリ バー)
https://www.bulgarihotels.com/ja_JP/tokyo/dining/the-bulgari-bar
まとめ
ブルガリの世界観が存分に反映されているホテルでした。
値段は決して安くはないですが、一度は泊まってみるとよいでしょう。